サラ桑について

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屋外で育った桑の葉と、水耕栽培で育った葉の違い

水耕栽培工場について

サラ桑誕生ストーリー

サラ桑が誕生したのは、岡谷商工会議所の“徳本薬草の街 岡谷”と言う町おこし事業の一環として、商工会議所の担当者から、“桑”を植物工場内で水耕栽培ができるのか実験して欲しいと桑の種を渡されました。当時他の植物工場でも挑戦したようですが、上手く栽培できず半ば諦めかけていたようですが、2015年4月10日に種を蒔き、水耕栽培を開始致しました。



世界で初めて、植物工場内で土を使わない水耕(養液)及び人工光での“木”の栽培に成功し量産化を開始しました。 本来ならば根が腐り量産化は困難と言われています。

永田徳本について

永田徳本について

医聖 永田徳本・・牛にまたがり「一服十八文」 岡谷市に眠る、名医・薬草の大家。戦国時代から江戸時代初期にかけての名医。薬草に長け医聖と称され、当時将軍徳川秀忠の病を治し、貧しい人々に無料で薬を与え安価で診療を行ったとされる。記録によれば享年118歳と言う驚異的な長寿であった。

サラ桑の特徴

サラ桑の特徴

    モレラ独自の環境制御及び栽培技術を確立することで、サラ桑には下記のような特徴があります。

  • 種から栽培(品種 一之瀬)
  • 機能性成分の増加
  • 柔らかい桑の葉・茎・根により全草加工が可能
  • 屋内栽培の為 完全無農薬
  • 通年安定栽培(PM2.5や酸性雨の影響無し)
  • 水耕栽培なので土埃や大気汚がなく、衛生的
  • エグミが無く、匂いも少ない
  • 水耕栽培なので、桑根の収穫・加工が容易
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サラ桑成分

元々、桑には100近い成分が知られており、桑の健康機能のもとになっています。

サラ桑では、特に従来の桑では極微量成分としてしか存在しなかった桑特有のポリフェノール群(サラ桑ポリフェノール)が多いことが特徴です。

桑葉(茎)は健康素材として民間薬、食品としての利用に長い歴史がありますが、その安全性や健康作用については広く認知されています。

サラ桑 特徴的な成分

基本栄養素での特徴・・栄養バランスが良い

  • タンパク質が多い
  • ナトリウムに比べてカリウムが多い
  • カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの需要なミネラルが多い

桑の特徴的な成分であるプレニルフラボノイドなど
油に溶けやすいポリフェノールが多い。

  • プレニルフラボノイド
  • ベンゾフラン誘導体
  • オキシリスベラトロール

デオキシノジリマイシンの含有量が多い

  • デオキシノジリマイシンの含有量については研究分析ページを御覧ください
含有量について

成分比較表(一般成分参考値)

項 目 単 位 サラ桑粉末 ケール青汁
水分量 g/100g 4.5 2.3
たんぱく質 34.1 13.8
脂質 2.2 4.4
灰分 16.4 8.6
炭水化物 42.7 70.2
ナトリウム mg/100g 63 230
13 2.9
カルシウム 2700 1200
カリウム 3800 2300
マグネシウム 480 210
亜鉛 2.9 1.8

(注意)※参考文献 食品成分データベース(文部科学省) ※この成分比較は、同じ条件での比較ではありませんので、参考値として御覧下さい。 ※食品データベースでの露地桑の成分が無い為、ケール青汁と比較